特殊伐採について
HUSTLER代表の田中雄大です。
今回はHUSTLERの主力事業である『特殊伐採』について解説していきます。
特殊伐採とは
特殊伐採とは、高所作業車やクレーンが進入することができない場所や枝が建物などの上に生えており切り落としができないような現場でロープワーク技術を駆使して安全に伐採作業を行うことを言います。
作業の流れ
①ウエイトのついた細いリードロープをハンマー投げのように投げて、支点をかけたい枝に通す
②ロープをリードロープからクライミングロープに切り替える
③シャックルのような器具を使ってクライミングロープを固定する
④ロープを登り、離陸する
⑤切りたい枝までアクセスする
⑥体勢を整えて切る
イメージは以下の15秒動画のようになります。
特殊伐採のメリット
通常の高所の伐採では主に高所作業車を使用しての作業となるため、小規模の工事では予算が見合わないことが多々あります。
しかし、HUSTLERが行う特殊伐採では、直接ロープをかけて登っていき作業を行うため、ピンポイントでの作業も可能になります。
規模によっては、高所作業車を使用する場合に比べて、費用を抑えられる可能性もあります。
また、建物や施設などの保全対象物がある際には、切った枝をロープに吊り、安全な場所で下ろすことで建物を傷つけることなく伐採作業を行うこともできます。
高所や狭隘、育ちすぎた大木等の伐採はHUSTLERにお任せください。
ご相談やお見積もりは無料で行いますので、お気軽にご連絡ださい。
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